■ J型 53A
『J型』は、伝統的な和瓦の系譜を受け継ぐデザインです。
社寺・城郭・茶室などの日本建築が培ってきた屋根瓦の伝統美を基本モチーフとし、明治以降に流入した西洋建築のアイデアや工法を積極的に採り入れ、今日みられる多彩なJ型の世界を形成してきました。
直線で構成される平場の山と谷の流れるような美しさ。
屋根の周囲を装飾する棟や軒の役物瓦の多彩なオリジナリティ。
J型は、和型の伝統を超えた豊かな世界を生み出しています。
在来工法やプレハブなどの一般住宅はもとより、役所・学校・ホテルなどのコンクリート建築でも多数採用され、『現代建築』にかかせない屋根瓦となっています。

■特徴・製品寸法
●長さ/305mm 幅/305mm
●働き寸法/長さ=235mm
         幅=265mm
●許容差/±4mm
●谷の深さ(山の高さ)
  /35mm以上
●3.3u当たりの
  ふき枚数(概数)/53枚
●3.3u当たりの
  ふき重量/約143kg
■ F型 40
『F型』のFは、平面を意味するフラットに由来します。
Fの名の通り、J型瓦の基本である山と谷の凹凸をなくした平板状のデザインが特色で、その平面形状を活かして凹凸や波型をあしらった洗練されたデザイン感覚の瓦が多数製品化されています。
また、F型には鬼瓦など特殊な役物瓦が少なく、全体の印象としてはすっきりとした西洋感覚あふれるモダンな屋根に葺きあがります。
屋根の外観は、西洋建築の伝統であるストレート系屋根材のフラットデザインに似通いながらも、陶器瓦ならではの美しい色彩と優れた耐久性を兼ね備え、総合的なバランスに優れた屋根材として定評があります。

■特徴・製品寸法
●長さ/350mm 幅/345mm
●働き寸法/長さ=280mm
         幅=305mm
●許容差/±4mm
●谷の深さ(山の高さ)
  /35mm以下
●3.3u当たりの
  ふき枚数(概数)/40枚
●3.3u当たりの
  ふき重量/約144kg
■ S型 49A
『S型』は、西洋建築とともに移入されたデザインで、『S』はスパニッシュに由来します。
かつてのスパニッシュ瓦は、日本の本葺き瓦のように、山と谷が別々の瓦で構成されていました。
そのスパニッシュを改良したのがS型で、山と谷が一体となった一枚の瓦で形成されています。
その結果、施工性・コストパフォーマンスなどが著しく向上しました。


■特徴・製品寸法
●長さ/310mm 幅/310mm
●働き寸法/長さ=260mm
         幅=260mm
●許容差/±4mm
●谷の深さ(山の高さ)
  /50mm以上
●3.3u当たりの
  ふき枚数(概数)/49枚
●3.3u当たりの
  ふき重量/約161kg
■ 創作瓦
瓦を使って様々なオブジェを作ることが出来ます。
次の写真は実際に結婚式などで使用した創作瓦の使用例です。
瓦も色々な形に変化することができるのです。

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